高松市議会 2020-12-15 12月15日-06号
特に市街部では、最近、野良猫が多く見られ、無責任に餌だけを与える方と、ふん尿で迷惑を受ける住民との間で意見の食い違いも生じており、飲食店などでは衛生面での被害から、行政への対応を求める相談は特に多いのですが、野良猫に関しては、行政も捕獲には応じられず、また、無責任な餌やりを禁止する規制もありません。野良での繁殖を繰り返す事態が続けば、殺処分数はさらに増加することが懸念されます。
特に市街部では、最近、野良猫が多く見られ、無責任に餌だけを与える方と、ふん尿で迷惑を受ける住民との間で意見の食い違いも生じており、飲食店などでは衛生面での被害から、行政への対応を求める相談は特に多いのですが、野良猫に関しては、行政も捕獲には応じられず、また、無責任な餌やりを禁止する規制もありません。野良での繁殖を繰り返す事態が続けば、殺処分数はさらに増加することが懸念されます。
議員さんご指摘のとおり、市街部を南北に貫流をいたします中谷川は、中心市街地区間におきまして台風や集中豪雨等で度々浸水被害を引き起こし、市民生活に影響を及ぼしており、防災上重要な課題として考えております。抜本的な浸水被害対策である河道拡幅による河川改修は、河川管理者であります香川県によって現在弘田川の合流点から上流部へ向けて事業を進めておるところでございます。
高松市においては、農村部における農作物被害だけでなく、最近、市街部でもイノシシの目撃情報が報道されているなど、高松市ではイノシシによる鳥獣被害は深刻なものであります。特に、女木地区では、農作物への被害報告も多く、イノシシにも住民にも、逃げ場のない戦いとなっています。
本市におきましても、まちづくり交付金事業の前身であります市街部の県道を含む幹線道路の整備を目的といたしましたくらしのみちづくり事業を策定するに当たり、電力事業者、通信事業者も含めました協議会の中で無電柱化に向けて協議を重ねてまいりましたが、電気通信供給量、事業費負担等の課題がございまして無電柱化は図れず、電柱に着色をして建柱し、道路整備を図ってまいったところでございます。
内田議員さん御指摘のとおり、市街部を南北に貫流いたします中谷川は、台風集中豪雨等でたびたび浸水被害を引き起こしており、降雨時においてその都度対策といたしまして土のうを積み上げている状況でございます。本市といたしましては、防災上重要課題と考えており、河川管理者でもございます県と本市合同の善通寺市中心市街地浸水対策検討会を設置し、中谷川流域総合治水計画策定に向けて検討を行っているところでございます。
しかしながら、議員御指摘の3路線は、将来の道路交通体系、防災、物流などを考える上で、本市の市街部をつなぐ重要アクセス道路であります。いずれの事業も多額の事業費となりますが、本市の都市計画上将来的な課題として認識し、国の施策や補助金などの情報を収集しながら、適宜対応してまいりたいと存じます。 以上でございます。
特に市街部の赤門筋、京町筋、鎌倉本町筋であります。この一方通行も30年前のアーケードのあった交通量の煩多な時代に施行され、今日まで見直すことなく経過しております。このため、赤門筋など市内の主要道路は一方通行のままの規制であり、中心街の通行も不便であるばかりでなく、市郊外からの出入りも非常に不便であります。
4点目は、合併前の新市建設計画では、「公共交通機関の機能充実のために新市の沿岸市街部と内陸部、また新市の主要な公共施設などを連携する巡回バスの運行を実施し、住民誰もが新市内を自由に移動できる環境を整備します」とはっきりと述べています。これを期待した住民も多かったのではないかと思います。しかし、その計画は残念ながら中止になりました。
今後、市街部の調査に入るとさらに進捗率は悪くなるので、目標の設定を明確にして、計画に沿っての早期完了方を要望いたしました。 また、入札方法についての質疑があり、当局より、本調査についてはより高度な座標測量で実施しているところであるが、今のところ市内には担当業者がおらず、市外の中堅業者で指名競争入札を行って対処しているとの答弁がありました。
今まではおおむね市街部が中心で、これから郊外に向け整備していくとの答弁があり、あわせて国体の炬火リレーの行われる道路の整備についても、全面的とはなかなかいかないが、国体事業局とも協議し、最善を尽くしたいとの答弁がありました。また、与北谷線改良工事、落石防止工事等の進捗状況について質疑があり、当局の説明で了といたしました。